子供たちはこんなにも“天才”✨ ~「天才会議」から
「なるには學問堂」の最大の特長。
それは、
子供たちの「輝く瞬間」を見出し、
それぞれがもつ“天才(天賦の才能)”をさらに育むこと。
子供たちの「なりたい夢」の実現を応援すること。
「なるには」の先生たちは、そのような姿勢で子供たちを見つめ、
寄り添っています❤
そして、そんななか気づいた素敵なところ、“天才の芽”を日々、共有しています。
さらに、定期的に「天才会議」を開催。
子供たち1~2人について、気づいたことを出し合います。
以前、こちらのブログでもご紹介しましたね!(^^)!
さて、今回はその後の「天才会議」で話された子供たち(3年生)の「天才」部分を少しご紹介しましょう。
「なるには」の先生たちが子供たちのことをどれほどよく見守っているか、おわかりいただけるかもしれません!(^^)!
まずAくん。
とにかく読書が好き!
知的好奇心が旺盛で、知識の探求心が人一倍あるようです。
『せいめいのれきし』など、読み応えのある本もしっかり読みんでいました。
なるには図書室の角に、子供ひとりがすっぽり入れる「すみっこ」があるんですが、ふと見ると、Aくん、よくそこで本を読みふけっています。
そのせいか、その付近の棚にある絵本・児童書の並びは絵本担当の先生より知っているくらいです。
図書室全体についても、何の本がどのあたりにあるか把握しています。
本を探している子がいると、「何の本を探しているの?」と助けてくれているんですよ(^^♪
みんなが大好きな「すみっこ」はココ!(^^)!
また、音読が上手な人がたくさんいる「なるには」で、Aくんの音読にはほかの人にはない“輝き”が!!
Aくんの音読の宿題を聴いた先生はみんなまず驚き、そして感動します。
とんでもなく優しい声、癒しのボイス✨✨
声の出し方が繊細なのか、とにかく心洗われる思いのする音読なのです。
クリスマスの人形劇のテリーの声もステキで、1年生の一番人気でした。
そういえば、Aくんもクリスマスイベントの感想に「声を出すのが楽しかった」と書いていました(^^♪
その他にも、「将棋が強い! 指し手は攻撃型。負けん気が強い」とも。
いつも穏やか、誰かと言い争っているところなんか聞いたことがない、何よりあの音読の声からすると意外です。
静かな闘志を燃やして攻めていくタイプなのかもしれませんね。
Bくんは、話すこと、説明することがとても上手。
たくさんの読書でインプットされたであろう膨大な知識がものすごい勢いで語られます!
まさにマシンガントーク!
頭の回転が速いのですね。
しかも、わかりやすくて面白い!
「なるには子ども先生」で歴史を教えてくれたときには、
「本能寺の変は1582年。覚えるときは『イチゴパンツ』やで!」
みんな、大笑い!(^^)!
いつか覚えるときには思い出してね(笑)
そんなBくん、
ものごとを効率よく進める能力に長けています。
「宿題をすぐにおわらせて本を読むにはどうしたらいいか」
自分のしたいことのために段取りを考え、目標を決めて努力できます。
無駄なおしゃべりなどしないで宿題をテキパキと終わらせています。
かといって、自分本位ではなく、
音読を先生に聞いてもらうときには、タイミングをみて声をかけることもできます。
「自分というものがしっかりあるから、人のこともよく見てるのかもしれませんね」
先生たちからそんな声もあがっていました。
さて、Cくん。
Cくんといえば、工作!
Cくん登園の日、「なるには」の工作のお部屋「うちゅうり」の一角はCくんのアトリエと化します。
自分は自分、人は人。
人とかぶらないものが作りたい!という思いが作品にあらわれます。
とにかく楽しそうで、自信に満ち溢れています。
なので、何をつくっても……
「先生! すごいの、できました!!」
と、目を輝かせて見せに来てくれます(^^♪
ある日のCくん、戦車をつくっていました。
が、「なるには」では人を傷つけるものの創作はNG💦
それを思い出して、あるものに変身させたのです!
それはなんとアルマジロ!
しかも、ものすごい完成度でした✨✨
めげない強いハート、挑戦する力があるんですね。
そうそう、
つい最近のアートプログラムでロボットの動く手指をつくったときには、
「これは世界的発明に繋がるかもしれない!」
終始、楽しそうでした(笑)
作り終わったロボットの手の指先に輪ゴムをつけて物をつかみやすく工夫するなど、完成後も自分でオリジナルにアレンジしていました。
Cくんはとにかくユニーク。
まさに、探求心・好奇心のかたまりです。
ときに「うちゅうり」はCくんの実験ラボと化し、そのときどきのテーマの実験(危なくないもの)がくりひろげられます。
未知なものに対する探求心、ワクワクが止まらない様子があふれています✨✨
たくさんの磁石を持ってきて実験をしたときには、
「どうしよう! すごい発見だ!!」
と大興奮!(笑)
そうそう、「とっても礼儀正しい」というのも、先生たちみんなが口をそろえるところ。
「〇〇先生、こんにちは」
「〇〇先生、さようなら」
と自分からあいさつができるのです。
それはもう1年生のころから。
素晴らしい !(^^)!
Dくんは、アート、なかでも絵に“天才”を発揮しています。
絵が本当に上手なのです✨✨
Dくんの絵を見たほかの子供たちから
「Dくんの体に入りたい……」
と言われるほどに💖
そんなDくんの絵の素晴らしさを生み出しているのは、いったいDくんにどんな“天才資質”があるからでしょう。
先生たちからこんなエピソードが出されました。
Dくんと絵と言えば、1年生の春、「なるには」に入ってすぐに富士山の絵の「夢筆®」を描くことになったときのこと。
ほかの子があれこれ言いながらどんどん描いていくなか、Dくんは黙り込んで何も描こうとしません。
先生たちが声をかけても鉛筆もクレヨンも持たない……💦
「“なるには”に入ったばっかりだもんね。
急に言われても緊張するよね。
無理に描かなくてもいいよ……」
なんて先生たちが思い始めていたころ、大好きな新幹線の絵を描くことに決定。
そのあとは、黙々と描きつづけ、素晴らしい「夢筆®」が仕上がりましたヽ(^o^)丿
Dくん、それ以降も、絵を描くとき、そして、工作で何かつくるときもいつもそんな様子です。
Dくんのなかにあるこだわりを、ていねいに確実にしあげてゆきます。
たとえ時間がかかったとしても。
つまり、自分のなかで構想を納得がいくまで温めつづけ、ひとたび表に出しはじめたら最後までていねいにしあげる。
じっくり考える力、集中力、最後までやりぬく忍耐力があるのですね。
実は、このことを、親御さんやまわりの大人が知っているというのはとても大切です。
絵や工作に限らず、何かの課題についてすぐに「結果」を表わしはじめなくても、彼のなかではすでにプロセスが始まっていることがわかっていれば、ただ信頼し、必要ならそれに合わせてサポートすればよいだけですから。
「なるには」ではさまざまなプログラムをおこなっています。
そろばん、英語、創作アート、音楽、じぶん表現、読み聞かせ……
子供たちは日々、どんどん習得、吸収し、成長していっています。
でも、「なるには」において、これらは単なる「おけいこ事」ではありません。
子供たちの才能を引き出し、“天才”をさらに育む機会✨✨
だからこそ、
一人ひとりがもつ“天才”が、一人ひとりの“天才資質”に沿ったかたちで磨かれていくよう見守り、サポートしているのです。
月1回の「天才会議」。
けっして長い時間ではありませんが、上記のように、
その子の素敵なところ、輝くところが先生たちからたくさん語られます。
そして……
「そうそう、そうよね!」
とうなずきあったり、
「たしかに! 〇〇くんらしい!」
と納得したり、
「わぁ、そんなところもあるんですね」
と驚いたり。
「天才会議」を終えると、
そんなふうに子供たちの中に「天才」の輝きを見ることの豊かさを、先生たちみんなが改めて実感しています。
と同時に、そのような目で子供たちを見守ることの大切さを心に刻みなおします。
さらに、子供たちの素敵なところ、「天才」を共有しあうことが私たちをとても幸せにしてくれることも毎回感じています。
お迎えにいらしたお母さまやお父さまに、一人ひとりの輝くところ、がんばったところをできるだけお伝えするのも、そのことが子供たちを応援することになるからだけではありません。
ゲームばっかりしたがるとか、暮らしの中のことがなかなかできないとか、
おうちではいろいろあるとしても、
子供たちは日々、刻々と成長し、それぞれの「天才の芽」を育んでいます。
だからこそ、
お母さま、お父さまに代わって発見できた「天才」の輝き、成長をお伝えして、喜んでいただきたい✨✨
「なるには」の先生たちみんながそう思っているのです!(^^)!
そんな、「なるには學問堂」の核になる部分を再認識することになる「天才会議」。
これからも定期的に開催し、子供たちの「天才リスト」を増やしていく予定です!(^^)!
またこちらのブログでもご紹介してゆきます。
今後の見学説明会(無料プログラム体験DAY)の予定は以下のとおりです。
2025年度 新1年生
募集開始しました!
※夏休みコース受付開始!
※上記で日程の合わない方は
お子様とご一緒にご参加ください!
(お子様には「なるには体験」、保護者の方にはご説明をさせていただきます)