やさしいオニのお面をつくったよ✨👹✨
寒さ極まる2月⛄
今年はインフルエンザも流行っていますね。
学級閉鎖になっている学校も出てきて、
「なるには」では朝から子供たちが登園している日もあります。
宿題をしたり、
自分用のドリルをしたり、
オンライン授業に参加したり、
ふだんよりたっぷり工作をしたり……。
立春を過ぎたとはいえ、寒さの厳しい日はまだしばらく続きます。
今までどおり、手洗い・うがいをしっかりして元気ですごしたいですね。
さて、今回は、
立春の前日、そう、節分にちなんだ作品をつくった「創作アート」プログラムの様子をご紹介しましょう。
節分にちなんでオニのお面づくり👹
きっと保育園・幼稚園時代から何度かつくってきたことでしょう!
同じことをしては「なるには」らしくありません!(^^)!
今回つくったのは「改心してやさしくなったオニのお面」👹
「やさしい心をもってほしい」という願いがこめられています。
👹
つくるのは、「改心してやさしくなったオニ」のお面です。
子供たちは、どんな理由でやさしくなった、どんな「やさしいオニ」を描いたのでしょう✨💖✨
まずは、描いている様子を……👹
学校は違うけれど仲良しな2人👧👧
ものすごく楽しそう!
オニを笑わせたから!??(笑)
プログラム終了後も描き続けていました(^^♪
「やさしいオニ、どんなふうにしようかなぁ……」
「歯もしっかりかこう」
「眉毛を濃くしてみよう」
「やっぱり赤オニでしょう」
「やさしい感じ……。こんなタッチかな」
さてさて、どんな「やさしいオニ」のお面ができあがったでしょう!
どうしてやさしいオニになったのか、そのコメントも一緒にご紹介しましょう。
「川のお風呂に入ったもん
かみの毛がキレイになったもん」
悪いオニはお風呂にも入ってなくて、きたなくて、くさいからだとか(^▽^;)
大笑いしながらつくっていた2人のオニはこんなふうに……
大笑い、してます!
いいですねぇ(笑)(^^♪
「やさしいこと、たくさんしたら、みんな喜んでくれた!」
「ちゃんとお父さんとお母さんの言うことをきいたから(やさしくなった)」
「やさしい子供たちを見ていたら、
やさしくなったよ」
仲良しの2人。
オニちゃんたちも仲良しになりそうですね。
「友だちがうれしいことをしてくれたよ」
「人間を一度助けたらいい気分だったから、どんどんやさしくなった(^^♪」
「『ワンピース』のウタのオニにしたらかわいいと思って💖」
プログラムの後もつくりつづけていた2人は……
「天界からやってきたゼウスたちに怒られたからやさしくなった」
「みんながムダにするものもちゃんと使ってるから、やさしいオニになったよ」
👹
「いいことをしたから。
お母さんのお手伝いをしました」
「他人にやさしくしてもらったから、うれしい気持ちになった」
「桃太郎を倒してうれしかったから」
「ふざけて橋の手すりを渡っていたときに落ちて頭を打って、記憶をなくしていいオニになった(^▽^;)」
「人にたくさんやさしくしてあげたから」
「草津温泉に入ったから♨」
来月には卒業の6年生。
やさしくなった理由は……
「うれしいこと(節分が終わり、豆をぶつけられなくなった)があったから」
後日、3年生と6年生のお子さんのお母さまからこんなお話をいただきました。
やさしいオニのお面、よかったです!
3年生の子のお面はオニの顔が本人の顔に似ていて面白かったです。
6年生、なんだか斜にかまえているのが気になっていたのですが、
「こういうタッチのやさしい感じがいいかな~と思って……」
と満足気にお面を見せてくれました。
そして、机に飾っていました。
ほかのご家庭でもお面を見ながらいろいろお話が盛り上がったのではないかなと思います。
ありがとうございました。
このお話にもほっこりしてしまいますね(^^♪
こちらこそありがとうございました✨(^^♪✨
👹
そういえば、みんな、自分のつくったオニのお面をとっても気に入っていました。
プログラム後の遊びの時間もずーっとつけていた人もいましたよ(^^♪
やさしくなったオニみたいに、やさしい心を育んで、夢を叶えていってね