天才会議を開いています!ヽ(^o^)丿
今回は、「なるには學問堂」がほかの学童保育施設と圧倒的に異なっているところをご紹介いたしましょう。
それは何より名前に現れています✨✨
「〇〇になるには……」の「なるには」です!
子供たちがさまざまに持っている「〇〇になりたい!」という夢。
その実現を応援する学童保育なのです。
そして、そのために、
なるには先生たちは日々、子供たちを「天才」という切り口で見ています。
「天才」とは「天賦の才」といわれるもの。
日本には、「天から授かった唯一の才能を、私たちの誰もが持っている」という考えが古くからあります。
生まれながらにもってきた才覚、才能✨✨
もっとわかりやすく言うと、子供が自然と夢中になることですね。
もしかしたら、生涯そのことをやり続けるかもしれないし、
そのことで世界一になっていくかもしれない。
子供たちはそんな可能性をたくさん秘めています。
「〇〇になりたい!」と強く思うことや「〇〇が好き!」と夢中になっている瞬間。
それが「才能」を見出す出発点。
なるには先生たちは、この考え方を大切にし、子供たちが秘めている「才能」を信じ、そのキラメキ、芽生えを見いだそうという思いをもって子供たちに接しています。
プログラムや遊び、その他「なるには」ですごすなかで見つけられた「キラリと輝く瞬間、個性」は、もちろん親御さま方にも日々お伝えしています。
でも、実はそれだけではありません。
それらの「天才性」、夢中になっている「才能の芽」を育んでゆくために、
学長、園長ふくめ全員で月に1、2度「天才会議」を開いているのです✨
「天才会議」では、特定の誰かを思い出して、「この子はこういうところで夢中になっていた」、「こんな才能のキラメキが見られる」というようなことをエピソードつきで出し合います✨✨
何をしているときにイキイキしているか。
得意なこと、大好きなこと、そればっかりしたくてしかたないもの、
プログラムがなかったらずっとこれだけやっているだろうな、というものは何か。
などを思い出します。
たとえば、Aくんは工作。
しかも、しくみやからくり、仕掛けづくりが得意。
「なぜか思いつく」のだとか。
まさに「天才」ですね✨
見て写し取る力、画像を見ながら立体をつくりあげる力も抜群です。
Bちゃんは、自分の頭の中にある発想、空想をどんどん表現する「天才性」をもっています。
絵、工作、物語、紙芝居、詩、踊り、演じること……、さまざまに表現します。
4年生になったいま夢中なのは、お店を考え、展開を考え、必要なものをつくり、みんなで楽しむこと。
プロデュース力、実行力、そして何よりみんなを楽しく巻き込む力を見せてくれています。
同じ4年生のCちゃん。
やはりいろいろなものをデザインしたり作ったりすることが大好き。
余白や素材を独特な方法で応用していく「天才性」を持っています。
発想の枠がなく、驚かされることばかりです。
3年生のDちゃんのキラメキはなんといっても文才。
1年生のころから漢字の宿題の例文にその才能が現れていました。
とにかくユニークでおもしろいのです。
読書感想文では賞を2回とり、最近では長い物語も書いています。
読み聞かせもとても上手で、お友だちや下級生に読んでいることがよくあります。
天才会議では、こんなふうにそれぞれの子が夢中になっている「天才性」、得意なことを出し合うなかで、当然「その子の天才気質はどの部分か」もさまざまに出てきます。
たとえば、3年生のDくんの夢ははっきり決まっていて、プロ棋士をめざしています。
そんな彼の夢の実現を支える「天才気質」は?
負けず嫌い/感受性が豊か/視野が広い/しなければならないことは絶対にする/支度がすぐにできる/コミュニケーション能力が高い/やさしい
さまざまな資質が挙げられました。
ほかの子供たちの例では、
人との距離感が絶妙/リーダーシップがとれる/発想力・行動力がある/素直でやさしい/吸収力が高い/まわりの状況を把握するのが上手/明るくて考え方が前向き/人の話をよく聞く/世の中のためになることを考える/まわりの目を気にしない/やさしく、穏やか/純粋/妥協がない/落ち着きがあり、冷静/淡々としている/小さい子と遊ぶのが上手/バランスがとれている
などなど、とてもここに載せきれないほど出てきています。
そして、まだまだこれだけではないのです。
「天才会議」では、将来どんな仕事に就いていたら、その子がいきいきと活躍しているだろうか。そんなことも出し合います。
学校の先生、科学者、プランナー、劇作家&俳優、デザイナー、作家……
いやいや、いまの大人が思いもよらないような仕事……
それぞれの子を思い浮かべながらイメージはひろがります。
さらに、その天才性をもっと開花させるために、「なるには」でどんなことをしてあげられる?
こんなことも考えます。
たとえば、協力して劇をつくって発表するプログラムをしてはどうか、とか、
週に5日「なるには」に来る子だったら、1日や2日は、親御さまの了解のもとでプログラムに参加せずに、その子の天才と思えるようなものをずっとさせてあげてもいいのではないか、とか。
それぞれの子供たちがいきいきと輝く瞬間を見逃さず、
その「天才の芽」がどんどん伸びていくお手伝いをする。
そんな思いで続けられている「天才会議」✨
子供たちの「天才リスト」がどんどん増えていきます!(^^)!
その他の学年も随時見学説明会を開催しています。
ぜひ一度おいでください。
今後の見学説明会(無料プログラム体験DAY)の予定は以下のとおりです。
2025年度 新1年生
募集開始しました!
※夏休みコース受付開始!
※上記で日程の合わない方は
お子様とご一緒にご参加ください!
(お子様には「なるには体験」、保護者の方にはご説明をさせていただきます)