今年も「絵本ひろば📚」!!
さて、今回は、
春休み恒例プログラム「絵本ひろば📚」について。
今年も「なるには學問堂」に「絵本ひろば📚」が出現しましたヽ(^o^)丿
冬休みが終わると準備が始まり、この日のためにたくさんの絵本が集められました。
当日。
外から見えないようにして準備を進め……(笑)
そして、
開門!(笑)
今年もたくさんの
「わぁ!!💖」
をもらうことができました!ヽ(^o^)丿
(じつは「なるには」先生たちもワクワクでした✨✨(^^♪✨✨)
ふだんよりもたくさんの本📚
しかも、表紙を一度にすべて見ることのできる展示。
子供たちの目が輝いていました✨✨
「これ、どんなかな?」
「よんでみようかな」
背表紙の並びではなく表紙が並んでいる。
すぐに手にとることができる。
絵本と子供たちの距離がぐっと近くなり、
読んでみたくなる本がすぐに見つかります。
しかも、プログラムとはいえ、好きなところで、好きなように読んでいい!(^^)!
心地よく絵本の世界に入り、
のびのびと体験することができているようでした。
「きょうりゅうの手のホントのおおきさだよ。
すごいねぇ」
お友だちと読んだり……
ひとりで読んだり……
こんな隅っこに入り込む子も(^^♪
なるには先生が机を動かして広くしてあげたら、
ひと言。
「せまいほうがいい」
そうかそうか、狭いほうが落ち着くのね(笑)
体験型の絵本、点字の迷路は今年も大人気!
たくさんの子供たちが挑戦していました。
「なるには」の「絵本ひろば」では、
写真集や文字の少ないものだけではなく、戦争や原爆、東日本大震災関係の本など、ぜひ手にとってほしい絵本も並んでいます。
ふだんの絵本プログラムでも登場しますが、
この日はいつもより近い距離でじっくりと体験してもらえました。
「これ、どうなってるの?」
「どういうこと?」
素直な子供たちの素朴な疑問に応えているうちに
何冊かの絵本を見る場面もありました。
プログラムとしての「絵本ひろば」が終わったあとも、もっと読みたい子供たちが思い思いに読みふけっていましたよ(^^♪
おはなしを読んだり……
写真集に見入ったり……
『絵で読む 広島の原爆』という本をじっくり読んでいたり……
4年生と2年生。
こんな光景も……
最後に、お気に入りの絵本を持って集合写真!(^^)!
楽しかったね。
お迎えにいらしたおおぜいのお母さま、お父さまにも「絵本ひろば」をご覧いただきました。
今年いちばん気に入った絵本と一緒に写真を撮ってもらっていた男の子がいたり、
「もうちょっと読みたいから、ママも読んでて」とお願いする子がいたり、
幸せな時間が続いていました。
この春休みに初登園の3年生男子のお母さま、
「本が好きなので、今日をピンポイントで選んで来ました」
と笑顔でお話しくださっていました。
本当にありがたいです(#^^#)
ところで、
今年、4回目となる「絵本ひろば」、
何人もの「なるには」先生の感想に、
- 「よんで、よんで」とあまり言ってくる子がおらず、一人で黙々と読んでいる子や友だち同士で楽しんでいる子が多かった。
- 「先生が読んであげようか?」「一緒に読もうか?」と声をかけると、
「ううん、自分で読めるから大丈夫!」という子が非常に多かった。
という声があがっていました。
確かに、今年は、「大騒ぎ」感がまったくありませんでした(笑)
ふだんの「絵本プログラム」で絵本やおはなしのおもしろさを体験し、
「読書」の時間に自分で読むことを続けることで、
「自分で読んで楽しむ」ということができるようになったのですね、きっと。
これは、かなり、すごいことです!
そして、とてもうれしいこと(^^♪
じつは……
正直言って、「絵本ひろば」の準備はたいへんなんです(^▽^;)💦
なるには書庫から出してきたり、
スタッフ7、8人の図書カードを駆使して図書館から借りて運んだり、
半日かけてリハーサルしたり、
本が散在しないようシールを貼ったり……。
でも、こんなうれしい成長を見せてくれているのですから、来年ももちろん喜んで開催いたしますヽ(^o^)丿
たくさんの子供たちに、絵本や読書のおもしろさを知ってほしい!
「なるには學問堂」では、なるには図書室、絵本おはなしプログラム、読書の時間ほか、さまざまな取り組みで、これからも、本に親しみ、本から学んでいく子供たちを見守ってまいります!(^^)!
★去年の春休み「絵本ひろば」の記事はこちら(^^♪
今後の見学説明会(無料プログラム体験DAY)の予定は以下のとおりです。
2025年度 新1年生
募集開始しました!
※夏休みコース受付開始!
※上記で日程の合わない方は
お子様とご一緒にご参加ください!
(お子様には「なるには体験」、保護者の方にはご説明をさせていただきます)