夢を叶えてだるまさん
なるには學問堂の「なるには」ってどういう意味なんですか?
・・と、質問をうけることがあります。
「なるには」は、子どもたちの夢・・「○○になるには!」の
「なるには」なんです。
宇宙飛行士になるには!
パティシエになるには!
漫画家になるには!・・・などなど
夢を見つけて叶えよう、同じ夢の仲間を見つけよう、
という意味がこめられているです。
夢を現実にする方法はいろいろありますが、
先日は「なるには拳法」の時間にだるまさんの目入れ(開眼)をしました。
まず、願いをこめながら左目(向かって右)を入れます。
そして、その願いが叶ったときに右目を入れるのです
なので始めに、子どもたちみんなの夢を聞きました!
出てくる、出てくる、バラエティに富んだ夢の数々。
「画家になりたい!」「警察官!」と具体的なものもあれば、
「空を飛べるようになりたい!」「マジックで虎を消したい!」と
ファンタジックなものまで。
「ドラえもんが欲しい!・・というのはダメ?」という質問もありましたが(笑)
学長先生の
自分が大きくなって何になりたいか、どんな人になって
周りの皆を喜ばせてあげたいかを考えよう」
という説明に納得。
「ドラえもんを作る科学者になりたい!」と大きな夢を語ってくれました。
そして、いよいよ筆で目入れ・・・!
女の子は白、男の子は赤のだるまさんに、みんなで少しずつ
ちょっと緊張しながら目を入れていきました。
たくさんの子どもたちの夢を受け取ってくれただるまさん。
最初の夢が叶ったときに、もう片方を入れようね、と約束しました。
さあ、一番はじめに夢を現実にするのは誰かな・・?