「なりたい夢」を育む毎日です✨✨ ~絵本とおはなしプログラムと天才会議
「なるには學問堂」は、
子供たちのきらめく才能を見つけ、育てるとともに、
「なりたい夢✨」を育み、応援する学童保育。
天然素材でつくられた広いスペースで
さまざまなプログラムがおこなわれています!(^^)!
今回はそのなかの1つ、
子供たちが大好きな「絵本おはなしの読み聞かせプログラム」についてご紹介しましょう。
「絵本おはなしの読み聞かせプログラム」は週に1回。
1年生、2年生、3年生以上に分かれ、
決まったテーマのもと30~40分ほどおこなわれます。
そのテーマ。
もちろん毎回変わるのですが、月の初めの回だけは同じです。
そう。
「なるには」!
以前、このブログでもご紹介しましたね(^_-)-☆
まずは、ぜひコチラをお読みください💖
さて、2月も最初の「絵本とおはなしのプログラム」のテーマは
「なるには」。
プログラムの最初に、
「今日は月の初めの回だから、テーマは……」
と言うと、
「なるには!!」
子供たちは元気に答えてくれます!(^^)!
1年生。
食い入るように見つめています。
2年生。
全員が集中しています。
絵を見て、お話を聞いて、みんな、何かを感じています。
3年生。
この日はお休みが多くて2人でした。
3年生は、絵本はもちろん、お話を聴く力、読む力がとてもついています。
学校の宿題の音読もみんな驚くほど上手です(^^♪
さて、それで……
そんななかから、今回は3年生の様子をご紹介いたしましょう。
この日のメインの絵本『ドラゴンのお医者さん』を読む前に、
将来の夢をたずねてみました。
すると、
Hちゃんは「テレビに出る女優さん」、
Sくんは「ロボットの発明家」
と、即座に答えてくれました。
さすが、「なるにはっ子」!
2人とも自分の夢、目標をしっかりもっています。
その言葉の潔さに、夢に向かう気迫さえ感じられました✨✨
そして、
こんなふうに夢がすぐにパッと出てくるということは、
「叶わないかもしれない夢」としてではなく、
「ワクワクしながら叶えていく夢」として2人のなかに育まれているにちがいありません。
夢実現への途中にチャレンジはいろいろあるとしても、
それも含めて、とても幸せに実現していきそうですね!!(^^)!
ところで、
「なるには學問堂」では、子供たちの輝く「天才」をスタッフみんなで共有しあう「天才会議」が定期的に開かれています。
(「天才会議」についてはコチラ⇒「天才会議を開いていますヽ(^o^)丿」)
今回、「なるには」テーマの絵本プログラムの様子とともに、この日いた2人の天才会議のときにあげられていた内容をご紹介いたしましょう。
【Hちゃん】
◆しずかだけど力強く表現できる
・とても繊細
・細やかな感情表現
・家族を思いやる心
・絵本やおはなしが好き
・物語の世界観を素直に感じ取って表現できる
◆こだわりがあまりない
・友だちとも遊べるし、一人でも遊べる
・人とぶつからない
・自分の世界に入り込める
◆誰とでも仲良くできる
・まわりに気をつかうことができる
◆自分の感情を素直に出せる
◆モノを作るのが好き
・創造性が豊か
・「できない」と思わず、形にしてみようとする
◆音読が得意
・聞いている人が思わず泣いてしまうような読み方(間合い、表現、声)
◆ダンスが得意
【Sくん】
◆言葉、表現が豊か
・本をとてもよく読んでいる
・ざわざわとした中でも読んでいる(集中力がある)
・短い時間で読み終わっていることがある
◆男女を問わず遊べる
・誰とでもうまく付き合える
◆工作
・作るものがかわいい
・誰かにあげる、喜ばせるために作っていることが多い
◆お手伝いが好き
・筆箱づくりを教えてあげていた
・プログラムのときも進んで人に教えてあげている
◆記憶力が並外れている
◆手先が器用
・マフラーを編んできたことがある
・折り紙で多面体をつくることも
◆優しい・ジェントルマン
・席順でもめているときいつも譲ってくれる
・女の子の荷物を持ってあげる
◆理解が早い
・そろばんでも少し教えただけでできる
・物語の背景やつながり、展開がひらめく
◆弁が立つ
◆人懐っこい
◆切り替えが早い
◆「なるには」で仲良くなったJくんとの人間関係は「ただの仲良し」を超えている。相手への気の遣い方、ケンカしたときの仲直りのしかたにはお互いをリスペクトしていることが現れていて感動的ですらある
いかがでしょうか(^^♪
週に3~5日、放課後の数時間、あるいは長期休みの何日間か、
「なるには」で過ごしているあいだに、子供たちはこれほどまでの「天才」を見せてくれています。
私たちスタッフは「天才会議」をするたびに感動しています。
そして、もちろん、
このような日々見つけた「天才」や輝くところは、
お迎えにいらした親御さまにその都度、感動とともにお伝えしています。
これからも「なるには學問堂」👧👦では、
安心・安全な環境
夢や「天才」の芽、夢を叶える力を育むプログラム
子供たちの輝き、「天才」を親御さまにお伝えするスタッフの見守り
さまざまな部分から
子供たちの「なりたい夢」を応援してまいります!(^^)!
2月の「なるには」テーマの日に登場した絵本たちは以下のとおりです。
おうちでお子様と楽しんでいただけるとうれしいです。
(
(※表紙画像をクリックするとAmazonサイトで詳細をご覧いただけます。
また、大阪市内の図書館ではインターネットで予約することも可能です)
【1年生】
◆『ほんやのいぬくん』
(ルイーズ・イェーツ/作、ほんじょうまなみ/訳、岩崎書店/刊、2010年3月)
本が大好きで本屋さんになったいぬくんのお話。
本の世界のすばらしさも描かれています。
◆『ふうた どんまい』
(村上康成/作、復刊ドットコム/刊、2015年1月)
失敗したって、うまくいかなくったって大丈夫。
「どんまい どんまい」
そんなメッセージが伝わりますように。
【2年生】
◆『星のこども――カール・セーガン博士と宇宙のふしぎ』
(ステファニー・ロス・シソン/作、山崎直子/訳、小峰書店/刊、2014年11月)
子供のときから好奇心いっぱいで、やがて天文学者になられたカール・セーガン博士の伝記絵本。「バイキング」や「ヴォイジャー」など無人惑星探査機計画の大半に参与されているので、伝記としてのお話とともに、子供たちは宇宙の広大さを見つめることができます。
◆『ぼくはなきました』
(くすのき しげのり/文、石井聖岳/絵、東洋館出版社/刊、2019年03月)
「自分のいいところは?」
自分のことを大切に思えてこそ、夢を叶えていく力が湧いてくるもの。
「自分にはいいところなんてなんにもない」なんて思うときには、この絵本が寄り添ってくれます(^^♪
【3年生】
◆『ドラゴンのお医者さん――ジョーン・プロクター は虫類を愛した博士』
(パトリシア・バルデス/文、フェリシタ・サラ/絵、服部理佳/訳、岩崎書店/刊、2019年5月)
「人にどう思われたっていい。自分の好きなものを好きと言い、追究していいんだよ。こんなに活躍することもできるんだよ」
そんなふうに力づけてくれる1冊です。
今後の見学説明会(無料プログラム体験DAY)の予定は以下のとおりです。
2025年度 新1年生
募集開始しました!
※夏休みコース受付開始!
※上記で日程の合わない方は
お子様とご一緒にご参加ください!
(お子様には「なるには体験」、保護者の方にはご説明をさせていただきます)